photoshop 遠近感を調整する [写真補正]
遠景にビルなどの建築物があるときに、角度のある撮影をすると、ビルが斜めに映ってしまうことがよくある
下の写真は、旧郵便局舎跡地のJPタワーKITTEから撮影した東京駅舎
左上部のビルが左に傾いているのに対し、右側はわずかに右に傾いている
このような場合には
編集>変形で 調整するのですが、写真を取り込んだ直後は、
変形メニューを選択することができませんでした。
フィルターとか、イメージの>色調補正が、直接取り込んだ画像(背景)に加工を加えられるのに対し、変形は、レイヤに適用する必要があります。
このあたりが、直観を頼りに操作していただけでは、わからなくなってしまう点ですね・・・
【adobeの説明】
背景レイヤーを編集したい場合の対処方法
スキャナやデジタルカメラから取り込んだ画像は、通常一枚の背景レイヤーとして表示されます。背景レイヤーはロックされているため通常のレイヤーとは違い、他のレイヤーとの重なり順、描画モードや不透明度を変更できません。背景レイヤーを通常のレイヤーに変換すると、これらの変更を行うことができるようになります。
変形も編集メニューにあるので同じことが適用されているのでしょう。
レイヤー>新規>背景からレイヤーへ で変換するか、
レイヤー>レイヤーを複製で 複写
したのち、生成したレイヤーを選択した状態で
編集>変形>遠近法 または
編集>変形>自由な形に を選びます
遠近法は、左右対称のゆがみの時に有効です
一方、左右で、ゆがみが異なる場合は、自由な変形に で個別に微調整を行います
今回の写真の場合は、左右で傾き度が異なっているので、自由な形にを利用しました
下の画像で、写真の外側に細い線と四隅、四辺の計8か所のピックアップポイントを動かしてゆがみを調整していきます。
調整が終わった時に、確定させるには、メニューバーの下に表れているオプションパネルの丸印を押して確定させる必要があります。
下の写真が最終的な調整結果
左側のビルがまっすぐに建ち右側もわずかに傾き調整がされています
下の写真は、旧郵便局舎跡地のJPタワーKITTEから撮影した東京駅舎
左上部のビルが左に傾いているのに対し、右側はわずかに右に傾いている
このような場合には
編集>変形で 調整するのですが、写真を取り込んだ直後は、
変形メニューを選択することができませんでした。
フィルターとか、イメージの>色調補正が、直接取り込んだ画像(背景)に加工を加えられるのに対し、変形は、レイヤに適用する必要があります。
このあたりが、直観を頼りに操作していただけでは、わからなくなってしまう点ですね・・・
【adobeの説明】
背景レイヤーを編集したい場合の対処方法
スキャナやデジタルカメラから取り込んだ画像は、通常一枚の背景レイヤーとして表示されます。背景レイヤーはロックされているため通常のレイヤーとは違い、他のレイヤーとの重なり順、描画モードや不透明度を変更できません。背景レイヤーを通常のレイヤーに変換すると、これらの変更を行うことができるようになります。
変形も編集メニューにあるので同じことが適用されているのでしょう。
レイヤー>新規>背景からレイヤーへ で変換するか、
レイヤー>レイヤーを複製で 複写
したのち、生成したレイヤーを選択した状態で
編集>変形>遠近法 または
編集>変形>自由な形に を選びます
遠近法は、左右対称のゆがみの時に有効です
一方、左右で、ゆがみが異なる場合は、自由な変形に で個別に微調整を行います
今回の写真の場合は、左右で傾き度が異なっているので、自由な形にを利用しました
下の画像で、写真の外側に細い線と四隅、四辺の計8か所のピックアップポイントを動かしてゆがみを調整していきます。
調整が終わった時に、確定させるには、メニューバーの下に表れているオプションパネルの丸印を押して確定させる必要があります。
下の写真が最終的な調整結果
左側のビルがまっすぐに建ち右側もわずかに傾き調整がされています